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I'm only sleeping

日記 雑記 思いつき ついったー https://twitter.com/1dgwa

戦略の鍵になる偉人たちと、その活用法

ここではcivBG最大の切り札となりうる偉人について解説する。

とはいえ偉人の中には殆ど使えないものも多数存在する。ここでは、それを中心に組み立てるべき状況があり得る偉人についてだけ解説しておこうと思う。

 

偉大な科学者

アイザック・ニュートン

劣化ニコラ・テスラニコラ・テスラが6番目の技術としてレベル4技術を獲得できるのに対して、こちらは9番目の技術としてレベル4技術を獲得できる(通常は10番目)相手より1T早く飛行機が出るだけで十分脅威である。また宇宙勝利ぎりぎりまで取っておいて、宇宙飛行を取るとか、序盤に欲しいレベル2技術を取るために使うとか、使い道は色々ある。技術が進む偉人というだけで結構強力だ。これをとれた場合、一番固い戦略は飛行機Rだ。上手く教育や教育基金の起動タイミングを考えよう。

 

アラン・チューリング

運良く序盤に引いた場合、これを中心に据えてゲームを進めても良いレベルだ。しかしあくまでも3Tまでにすべきで、それ以降は旨みが減る。平和主義を取得し、軍隊フィギュアを全て解体すれば拡張しつつ毎ターン3商業3文化が入る。かなりのバランスブレイカーだ。ロードス島の巨人像とルーブル美術館が建ち、さらに科学者タイルが貰えると考えれば強力さがわかるだろう。経済勝利・文化勝利のいずれにも貢献する。

 

ガリレオ・ガリレイ

劣化蒸気機関。スタックを集めて弱小国の裏側に回りこみ次のターンに最終戦争をしかけることができる。しかし使える条件は厳しい。

1.パンとサーカスなどの打ち消し文化カードを持っている。

2.自分の手番で殴れれば勝ちきれる状況

3.戦力値や部隊数で一撃必殺できる状況

を作り出す必要がある。結局、都市運営に利用するために逃亡などのカードを食らう機会が二回あるのが問題だ。機動力を高めておくことで行方不明などには対処できるが、逃亡を連発され相手が全力で迎撃してくる可能性もある。かなり危うい賭けだ。蒸気機関に比べてもさして有利な点があるわけではない。ロシアならば技術窃盗に使うことができる。帆走を取れば相手の商業点を削れる。序盤に引いた場合は逃亡を使うことで、相手の開拓隊を潰すことができる。それが孤立したフィギィアを敵地に残すデメリットと見合うかは疑問だが。

上手く噛みあえば、一応勝利に繋がる可能性はある。

 

チャールズ・ダーウィン

これが生きた機会は1度しか見たことがない。つまり十分文化が余っており、また建造物や偉人タイル中心に文化を算出しており、商業が不足気味で文化が余り気味の場合だけ、1T早く文化勝利を収めることができる。

しかしそれをするためにはまず土台を作る必要があるし、建造物中心の戦略を組み立てること自体がかなり危うい(しかし、不可能ではないし、一応哲学を取って偉人戦略を行うのは悪くない)

ゲームが長引きそうなら建造物を建ててもペイする可能性は高い。

建造物の収益は序盤であればあるほど高いことを忘れないこと。

しかし序盤にこれを引いて、これを中心に戦略を組み立てるのはかなり危うい。どちらかと言えば絹投げアクションをせずに、僅かな技術点を確保できるところに重要性があるのかもしれない。

不可能を可能にする偉人だが、その機会は限りなく少ない。

 

偉大な芸術家

ヴァールミーキ

文化に進む場合、文化手札が増えるのは非常に強力だ。

文化手札を増やす方法は、陶器、官吏、神学、コンピューター、文化投資レベル1くらいしかない。現実的なのは陶器と官吏、文化投資くらいだろう。フリーダ・カーロとの組み合わせは限りなく強力だ。いつでも公開しても良いことを忘れないように。序盤から見せて役立たせていくのも良いが、一気に文化カードを引く手段と資源があれば、伏せておくのも良い。軍事勝利の危機に対して効果的な方策を打つことができるだろう。

しかし文化勝利を狙うのでなければ有用ではないし、文化に向かえる場合に有用というだけであって、このためだけに文化に進む意味はあまりない。手札上限の増加は、香料が取れない場合文化を進めるのは困難だし、ある程度一気に進められるだけの状況があって初めて生きるパッシブ能力だからだ。

 

フリーダ・カーロ

文化ルートに進むなら最強の偉人だ。彼女は高レベル文化で、文化手札上限が多く、神秘主義を持ってる状況で最高のポテンシャルを発揮する。

レベル2文化カードを全て捨札にして、L3文化カードを10枚引いて5枚選べると聞けば壊れ具合がわかるだろうか?

文化勝利を狙う場合、レベル3文化に突入するのはさして難しくない。問題となるのはそこから勝利までに2~3ターンはかかることであり、そこをフリーダ・カーロは凌がせてくれる。

経済勝利狙いにおいても、レベル2文化に入るくらいまでは文化は進むから、そこで使うのも悪く無いだろう。その場合は神秘主義は取れないだろうが、陶器・官吏は取れる筈だ。

軍事勝利の芽を潰すことができ、ゲームをコントロールするだけの力がある偉人だ。

 

マーク・トウェイン

彼は打ち消されない打ち消しだ。早期の段階から資源能力・都市アクション・文化イベントを無効化できる。

それが何だって?実質的には馬上槍試合と違わないじゃないかって?

勿論売りは資源能力を打ち消せることだ。そして打ち消すべきなのは教育起動だ。それを潰すことで、相手から資源4つを無駄遣いさせることができる。しかし教育狙いが二人いた場合は伏せておくべきでもない。あえて見せてしまうべきだ。そして便宜を払ってもらうか、先に起動したほうを打ち消すと宣言すべきだ。そうすることで相手は教育をまるまる無駄にしてしまうことになるだろう。これは文化勝利のお供になるだけではない。どんな勝利条件でも切り札として忍ばせておけるのだ。あなたがマーク・トウェインを引いたということは、資源能力は誰かがレベル3文化に進んでいない限り打ち消されないことを意味する。狙いはわかるだろう。

彼を公開するかしないかで全く別な戦略になる。使いどころが肝心だ。くれぐれも浪費してしまわないように。

 

偉大な建築家

オーヴィル・ライト

序盤に引いた場合は凄く有利に立ち回れる。飛行機の能力はかなり重要だ。HPが高いのが当たりだ。7点を削り切るにはレベル1ユニットなら3枚以上必要だ。部隊数はスタック数と同じ数にしておこう。単純に戦争するのもよいし、蛮族戦で勝てる確率を高めるのも良い。部隊数をむやみに増やさないように、忍ばせた飛行機を引ける確率が下がり、脅威が減ってしまう。あなたの虎の子の飛行機は替えが効かないものだ。なるべく先制攻撃を取れるような位置取りをしよう。機動力を高めて、相手が不自由な位置どりをせざるおえないようにするのが良い。時間が経てば経つほど飛行機の価値は下がる。相手に飛行機を殺すために2枚以上の部隊カードを使わせればそれで良い局面も存在する。それから金属加工術に注意を、それを使われればあっさり飛行機は落ちてしまう。

 

トーマス・エジソン

エジソンの技術窃盗能力が強力なのは、ターン開始にできることだ。相手国の政治体制を解禁する技術や灌漑を取得することもできるし、機動力を上げて奇襲を仕掛けることもできる。

しかし使いどころは意外と難しい。戦争の場合は飛行機を奪ってしまい、膠着状態からの任意の勝利条件狙いで良いのだけど、他に奪いたい技術といえば、灌漑や鋳金くらいだろうか?共産主義や神学も悪い選択ではない。

技術ピラミッドに幅を持たせるべきだろう。確実な技術リードが得られるのは十分強力だ。

 

ニコラ・テスラ

最強の偉人だ。飛行機が3T早く出る。活かすためにはまず騎乗が必須だろう、序盤に21商業点を稼ぐのは厳しい。

彼を引いた時点で飛行機Rに決め打ちする価値がある。最速で技術を獲得しよう。騎乗によるリソース喪失など屁のようなものだ。5Tに飛んでくる飛行機など誰も止められない。飛行機をいかにつくるかだけを考えよう。飛行機取得ターンに殴れるようにしておいたほうがいろいろ安全だ。そのターンに殺しきれるようにしよう。

逆に言えば、彼を存在させないために建築家を三枚早めに場に出しておくことも視野にいれるべきなのだ。

 

ヘンリー・フォード

移動力+1は序盤に引いても後半に引いても美味しい。

いずれにせよ、奇襲に使える機会を見逃さないようにしよう。自然宗教への変更とヘンリー・フォード、移住者を使えば4マスの距離感覚を狂わせることができる。クック船長との違いは継続性だ。序盤の拡張に生き、序盤の奇襲に生き、戦争での兵站に役立つ。戦争プレイが丸い。

伏せておくにしても序盤なら1Tだけだろう。後半なら決定的瞬間まで伏せておいても構わないが。

 

偉大な将軍

グスタフ・アドルフ

飛行機R専用の偉人と思いきや、相手のアンチユニットを大量生産して都市を落とす役にも立つぞ。なるべく大きいスタックで殴りかかったほうが効果的だ。

 

ゲオルギー・ジューコフ

接戦で効果的だ。アステカとの組み合わせで最高の価値を発揮する。部隊レベルが低い状況でこそ強力だ。そして戦争を仕掛けられづらくなる。無防備内政マンになってもなんとかなるはずだ。

 

孫子

嫌がらせに最適だ。相手陣地近くまで寄って、殴られても先制攻撃出来る時点でかなりふざけている。商業点は相手から奪えば良い。無論大将軍が出た時点で相手には警戒されるだろうが…ヘイトを受けるのを嫌ってはいけない。何度でも使えるのが良い。商業点を投げ捨てた連続先制攻撃で相手の部隊カードを削りまくれるぞ。

人の嫌がることを進んでやろう。

 

ハンニバル

山を越えて大スタックを作って一気に攻め込もう。そのフィギュアは海に置いておくと良いぞ。攻められないで済む。弱小部隊でも数の力で勝てるはずだ。生物学と組み合わせるのがオススメだ。圧倒的体力で勝利をつかもう。

 

レオニダス

完全に防衛用の偉人だ。都市防衛に部隊カードを割かなくて良いのが強みだ。筆者はこいつのせいで戦勝点が1足りず文化勝利を潰せなかったことがある。

 

偉大な商人

アダム・スミス

コインが1枚+されるし、伏せコインだから1足りないように欺くことができる。研究フェイズに公開して経済勝利を確実に決めよう。

 

クック船長

移動力が倍ということは飛行機で12マス進めるということだ。部隊カードを大量に生産し、フィギュアと一緒に波状攻撃をしかけよう。どうせ部隊カードを削り切れるのだから、共産主義とか戦勝点を稼いで12点を部隊カードで抜き切ることを目指そう。一応全員レベル2部隊+飛行機+共産主義で14点は結構な確率で抜けるぞ。ガバガバな計算でも数の暴力でなんとかなるのが強みだ。

 

マルコ・ポーロ

27商業がいつでも生み出せるのは強い。勿論合理主義でレベル1・2を起動してもよいし、文化勝利の最後に不足しがちな商業点を補うのでも良い。レベル4技術の獲得に使ってもよいし、飛行機のハンマーを搾り出すために使っても良い。

一番良いのは文化勝利のための商業点だろうか?

 

偉大な人道主義

ジャック・クストー

序盤にハンマーと商業が一気にブーストされるのは強い。

劣化スペインのような立ち回りを見せることができる。そして港の商業点が即座に商業フェイズで反映されるのも良い。よっぽど都市が砂漠だらけというのでなければ即座に使うべきだろう。

 

フローレンス・ナイチンゲール

相手に絶望を与えることができるぞ。部隊レベルの低い軍隊スタックで特攻して、相手の部隊を削り、こちらの部隊を守りきれる。見せ偉人としては実は余り有用ではない。高々3部隊を回復されたところで計算は大して狂わないのだ。