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I'm only sleeping

日記 雑記 思いつき ついったー https://twitter.com/1dgwa

ログホラ二次創作設定 ムツ市

ムツの地は遥かな果てにある。アキバの街から徒歩では2ヶ月、馬車が入れるような道はなく、ただただ地道に歩いて行くしかなかった。奇妙な結界があり、空を飛んでくることもできない。新しく実装された領域なのだが、よっぽどの物好き出ない限りここにたどり着くことないだろう。
海路は、奇妙な海流に阻まれており、また尖った石があちこちに点在して行く手を阻む。実質的にたどり着くすべは陸路しか無い。
そんな場所にも大地人たちは根付いており、小さな農村が点在している。僅かに豚や牛が飼われているが、大半は稲であって、大根や大蒜、葱などの野菜も育てている。近隣にはアンデッドの住処があり、アンデッドの気まぐれにより彼らの生活は左右される。しかし基本的には彼らは自分たちの領分を守っているのであり、農村へと向かってくることはない。
 この地には神殿があり、冒険者たちはそこで蘇る。しかしながら古ぼけた神殿の周囲はアンデッドに囲まれているため、抜け出すためには疲労を十分に回復した上で一定の力量か、頼もしい仲間が必要になる。それがなんのためにあるのかは定かではない。何度もここで死ぬことでアンデッドとして転生するのだとも言われているが、その真偽を確かめたものはいない。アンデッドは意識を持たず、当然会話もできない。陣地に踏み入るものを攻撃するだけだ。
幾つかのダンジョン、一面に広がるブルーフォレスト、そして恐山がある。
 この地には一切の街がなく、冒険者達は武器や防具を入手することは殆ど出来ない。新しく手に入れるためには自ら作るか、ドロップアイテムを拾うか、PKで奪うかだ。
 そんな過酷な環境のために、ここにいる冒険者はおよそ50人程度だ。彼らのうち大半は武者修行のためにここに来たものだ。各自がパーティーごとにテント住まいをしており、相互の交流はあまりない。
ダンジョンからの距離で言えば最短であり、また食料品が全て素材の味がする(つまりはまともな料理である)ために、疲労回復の手段にはことかかない。一方で回復アイテムや各種の呪符などは手に入れるのが極めて難しいため、生産技能を手に入れた上でムツの地に来るプレイヤーが多いようだ。
エッゾ帝国の統治下にあるが、そういった環境のために、帝国の統治は実質無い。しかし厳しい環境故に彼らの生活は楽ではない。交易手段もなく、貨幣経済はあまり機能していない。