好きなもの
http://www.youtube.com/watch?v=FpsGcnLEZbk
このPVなんかスゲー好き。
8tracksで最近いろいろ探してたりする。
音楽はポストロック系統をいろいろ聴いたり。
God is an astronaut
This will destroy you
The best pessimist
などなど
このへんのジャンルは結構昔から好きだったんだけど。
mogwaiとか、sigur rosとかmice paradeとか。
あとはエレクトロニカ系をいろいろ聴いてるんだけどコンピが多いせいで誰が好きってなるのがむずかしい。
作業用BGMとして聞き流している。
この曲がとても好きで何度もリピートしてしまうみたいなのはないな。
江波光則のライトノベルがとても好きになったので全作品読んで前の名義の作品も買ったんだけど(まだ読んでない)
なんで俺がこの人に惹かれてんのかあんまわかんないんだよな。
学校と暴力と階級制度(主にスクールカースト)をずっと描いてるんだけど、なんだか妙に爽やかな感じがして、そこが好きなのか。
彼の主人公(や多くの他の登場人物)は自分だけの、倫理観とかみんながどう思うかを完全に無視した価値観を持っていて(勿論変化だってするのだけど、それも個人的な変化なんだ)それをずっと貫こうとしてそのまま突っ走って破滅的な結末に至る。
高級な何かとかなくて、それは単純にホラー映画で酷い殺され方をする登場人物を楽しむようなものなのかもしれん。
泉鏡花『婦系図』と、ウラジーミル・ソローキン『青い脂』をちょいちょい読んでるのだが、その世界観の良さはわかるんだけど、あんまり入り込んでいけない。どっかのところで疲弊してて、多分休日に時間をたっぷりつくらない限りはちゃんと堪能できない感じがする。
そのしんどさは単純に想起の難しさに起因するのかもしれない。明治時代の日本をイメージするのは結構大変だ。
なんていうか、遠くに行くことが難しくなってるのかもしれん。
物理的にも、心理的にも。
行けたところでどうなるって話もあるんだけどね。
周りを見てるとそういうことを考えてる人はどんどん少なくなっているように思える。
多分人間はそんなふうに作られているのだと思える。確かそんな証拠があると書いた人がいた気もするんだが、出典が限りなく怪しいと思われる。
もちろん幾らか、そうじゃないのかもしれないと思わせる要素はあるのだけど…。